Title No,113

2009年10月
富津下洲漁港で釣り

最近は釣りのネタが年1回になってしまいました・・・
なぜかって?魚が全然釣れていないからです。先月も末ごろにハゼ狙いで九十九里の河口へ行ってきましたが、アタリがまったく無く魚影すら見ることができませんでした。周りも釣れている様子が無く千葉には魚がいないのか・・・太平洋は荒れていることが多いし、外房の海岸は魚よりサーファーの方が多いのかも知れません。

思えば日本海の釣り場と魚の豊富さがとても恋しくてなりません。今月は気分を変えて内房へ!東京湾の根魚を狙いに穴釣りで富津のテトラポットへ行ってきました。でも今月の釣りも危うく坊主になるところでした^^;・・・ヤル気出してくれよ!さかな!!



この日は房総半島の釣りガイドを参考に富津の下洲漁港での釣りです。目印の赤灯付近から200m以上は続く広大なテトラ帯を地道に探ってゆく穴釣りです。移動しやすい三角テトラで面白そうな釣り場です。天候が良く波も殆どなく釣りやすい状況、やっぱり内房は穏やか・・・あとは魚がいるかどうか!
赤灯から撮った港の様子です。テトラ帯と背中合わせに、画像に向かって左側はファミリー向けの港があり、サビキ釣りでアジを投げ釣りでキス・ハゼを狙うことができます。日曜日なので人が多く釣果は小型のものがポツポツのようです。テトラから撒餌で黒鯛やルアーでシーパスを狙う人もいます。
穴釣りでは毎度おなじみのブラクリ仕掛けにエサのアオムシを付けて三角テトラの隙間に落とし込みます。

この時はまだ釣れそうな予感はしてたんだけど・・・今年の釣りはなかなか上手くいかないもんでネ(泣笑)・・・^^;;
報告する程の釣果ではありませんが、水深1m程度の浅せでクジメが一匹釣れました。500ccのペットボトルサイズでそこそこ太っていました。テトラをマメに3〜4時間探り他にもアタリが何度かありましたがカサゴの稚魚など小型のため全てリリースしました。魚影は濃いので冬場に向けて下洲漁港のテトラ帯は釣れそうな気がします。
いちおう晩メシのオカズにはなった・・・

細かいウロコをきれいに取り除き、更に頭と腸を取ってブツ切にします。こうやってデジカメで見ると何となく鍋の定番「タラ」にも見えてきます(笑)
クジメはアイナメよりも味は落ちると言われていますが、マツヤの「とり野菜味噌」を使えば二流の魚も美味しくなります。淡白な白身は味噌の味付けでどうにでもなるってことか!?確かに魚が旨い!釣った魚はきれいに食べることが魚に対するマナーと礼儀であり、食べるからにはなるべく美味しく食べたいものです。



東京モーターショー2009が開幕します。メッセが近いので今年はじっくり見れそうです。そろそろ次のクルマでも検討してみるかな!