Title No,124

2010年 9月
東京湾ぐるっと一周!

今月は電車と船に乗り東京湾を一周してきました。昼過ぎに千葉の自宅を出て夜には帰ってこれる日帰りコースですが天気の良い日はフェリーから絶景が堪能できプチ旅行を楽しめるオススメのルートです。


ご覧のように千葉を出発し東京を抜けて三浦半島まで行き、フェリーで海を越え房総半島に戻り東京湾をぐるっと一周します。先ずは千葉駅から総武線快速(横須賀線直通)に乗り久里浜へ2時間の列車の旅から・・・


久里浜駅からバスで10分、久里浜港へ向かい東京湾フェリー(片道600円)に乗ります。

クルマでも乗船できるので東京・神奈川から房総半島へ旅行する時はアクアラインの混雑を避けてこっちのルートでのんびり船旅気分に浸るのがオススメかも・・・

かなや丸(3580トン)が久里浜港を出港、ゆっくり13ノット(時速24Km)で房総半島を目指します。

船内は意外と広くボックスシートや売店もあります。ゆっくりしたいところですが・・・天気が良い日はデッキに出て景色を楽しみたいものです。


←カメラは必需品です!

東京湾を横断中・・・西向きに海を越え夕焼け空と富士山がよく見えます。晴れの日の乗船はご覧のような絶景が続きます。おもいっきり逆光のためEOSのシャッタースピードを1/4千で撮影してみました。雲の切れめがちょっとイイ感じで・・・今月のベストショット!


40分の船旅を終え金谷港から再び千葉県へ上陸します。ノコギリの刃の形をしたその名のとおり鋸山(のこぎりやま)標高330mが目の前に見えます。千葉県で三番目に高い山がこの鋸山です。ちなみに一番高い山でも愛宕山の408mです。日本が沈没した場合、一番最初に沈む県は千葉県だそうです。(笑)
金谷港から徒歩10分で内房線の浜金谷駅に着きます。

水色のきれいな屋根瓦と白い木造の駅舎が内房沿線の田舎駅ではよく見られます。みどりの窓口は既に閉まっていて夕方からは無人駅になります。

のどかな駅で列車を待つこと40分、見覚えのある電車がやってきました。各駅停車の千葉行に乗車し帰路、田舎の単線が木更津の手前まで続きます。昼間であれば内房の海岸線が車窓からよく見えます。(この日は夜)

浜金谷駅から1時間半で千葉駅に到着します。


←夜景の浜金谷駅と209系
ぶれないようにカメラを固定してシャッタースピードを遅めの1/10で撮影(フォトショップでコントラストを少しいじってみた。)



祝!!ホームページ開設10周年・・・とは言いながらもいつもと変わりばえしないページですいません。長続きの秘訣はあまり凝りすぎないコト・・・・かな