Title No,175

2014年12月
庭の野鳥観察

今年も冬限定で庭に野鳥の餌台をセッティングしました。
昨シーズンに続きメジロ用の餌台と今年はシジュウカラ用のバードフィーダーを作りました。



今回も家の裏側にある梅の木の脇にセッティングしています。

画像左がメジロ用の餌台です。前回と大きく違う点はヒヨドリ対策として柵で餌台を囲んでいます。ダイソーで買ってきた3cm間隔の白い格子柵です。これでヒヨドリの侵入を防いでいます。中にはオレンジジュースとグレープジュースを置いています。

画像右はシジュウカラ用のバードフィーダーです。作り方をネットで見つけました。いらなくなった釣竿にペットボトルをぶら下げています。ペットボトルには適当な棒を取り付け、側面に小さな穴を開けており、中にはヒマワリの種と落花生が入っています。ヒマワリの種はホームセンターのペットコーナーで売っている小粒のもので400gで200円程度です。

庭で見かける野鳥

@メジロ

全長12cm、スズメよりも小さい

秋は熟れた柿を食べている様子をよく見かけました。もうすぐ2月頃になると梅の花の蜜を吸う姿が見られることでしょう!画像は柵を取り付ける前に部屋の窓から撮影しました。

今シーズンは4羽〜8羽の群れでやってくることもあり頻繁に餌台に現れます。
Aシジュウカラ

全長14〜15cm、
スズメと同じぐらいの大きさ

ペットボトルのバードフィーダーを設置してから1週間後ぐらいに、その存在に気づいたようです。今では日中は30分〜1時間間隔で現れます。ヒマワリの種を取りバードフィーダーから安定した木の枝へ素早く移ってヒマワリの種を突っついて中身だけを器用に食べます。
Bヒヨドリ

全長27cm程度、
ハトより少し小さい

メジロと同様に甘いものが大好きなため秋は柿を食べていました。餌場がメジロとかぶるため小さいメジロはヒヨドリのパワハラで追いやられる場合があります。白い柵はその対策として設置しているワケです。
Cキジバト

全長30cm前後、

バードフィーダーから落ちた落花生を探しているようです。バードフィーダーは小型のためハトは留まれません。おこぼれを狙っているようです。
Dアオジ

全長15cm前後、
スズメとほぼ同じ大きさ
(アオジの方がポッチャリしている。)

実際にはもう少し黄緑色です。こちらもハトの近くで地上を歩き回ってエサを探しています。


今シーズンも部屋からバードウォッチングが楽しめそうです!