Title No,184

2015年 9月
千葉港めぐり

コンビニで入手した「千葉あそび」というフリーペーパーの中に千葉港の工場夜景クルーズの案内がありました。こりゃ行かないとネ!




この時期の夜景にしてはまだ少し早いPM5:15に千葉みなとの観光船のりばを出港し千葉市内の工業地帯を巡る約80分(2000円)のクルージングです。海側からの千葉の景色をカメラ片手にちょっと興奮ぎみです!



大きな貨物船・運搬船が行き交う千葉港は市川市から袖ヶ浦市の6市におよぶ大変広い港で、海岸線延長は132kmにもおよびます。港湾区域は24800haと日本一広く、平成6年より8年連続で貨物取扱量が日本一になるなど国内有数の国際貿易港となっています。



出港から40分でいよいよ良いムードになってきました。ココからが本番です!ファインダー越しにライトアップされた大型船を連写しました。船上からの撮影はさすがに揺れがあります。F値とシャッタースピードに気を使いながらISO感度を上げ下げして何枚も撮りまくります。


皆さんシャッターチャンスを逃さず撮影に夢中のようです。この日は土曜の夜ですが乗船客は20名程度でした。千葉港めぐりはあまり知られていない穴場スポットかもしれません。工場夜景クルーズの他にお昼の千葉港めぐりや幕張メッセ沖合遊覧コースなどがあり、こちらも普段とは違った千葉の景色が楽しめるようです。


工場夜景のメインはココ!千葉市民なら誰もが知ってる旧川鉄「JFEスチール」です!とは言え海側から工場見学をしたことがある市民はそう多くはないハズです。地元とは思えない幻想的なプラント夜景を堪能できました。



秋になり撮影が楽しい季節になりました。近場でも撮影スポットが結構あるものです。10月も土日に出かけてみようと思います。