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今年の甲子園は天候がはっきりしない日が多く、特に大会6日目は朝から雨が降るあいにくの天気となり、悪条件のグランドコンディションの中で試合が始まりました。望洋は1回表に1年生ながら5番・峯尾(キャッチャー)のタイムリーで1点を先制し幸先の良いスタートをきりました。激戦区千葉を勝ち抜いた実力を見せられるか!3塁側外野スタンドにて観戦!応援にも力が入ります!
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2回表が終ったところで雷と共に大雨が降ってきました。内野はアッというまに水たまりが出来てしまい、マウンド付近にはビニールシートが被せられ約20分間の中断です。望洋ペースなだけにこの中断は厳しい、このままのリズムが保てればイイのだが・・・
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その後3対2で8回表まで望洋は僅か1点のリードを保ったものの、いやな予感は当たってしまうもので城北高校攻撃の8回裏にスクイズで同点、その直後に2点タイムリーを打たれ3対5に、ドロドロのグランドコンディションを踏まえて転がす野球をした相手チームの上手い攻撃に逆転を許してしまいました。望洋は9回表に出塁し粘りを見せるも残念ながら敗戦、初戦で甲子園から姿を消しました。
校歌を唄う城北高校の選手もご覧のような泥だらけ・・・悪条件の中で両チーム共に目立ったミスはなく、見ごたえのあるとても良い試合でした。
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