つづき





A 千枚田(輪島市)

山の斜面に小さな田んぼが段々に連なった千枚田は幾何学模様を描いた美しい景色が海に向って広がります。地形がら田植や稲刈りはすべて手作業でおこなわれます。
B 垂水の滝(輪島市)

輪島市と珠洲市の境にある垂水の滝は断崖絶壁から海へそそぐ珍しい滝です。落差が35mあり、冬場の海が荒れる時期になると強風にあおられた滝が水しぶきとなって舞い上がるすがたが見られます。
この辺りの海はご覧のような岩場が多く磯釣りファンにはたまらないポイントだらけです。ちなみにこの夏公開された「釣りバカ日誌17」はココ能登半島が舞台です。浜ちゃんとスーさんもきっと大喜び!
C 堂ヶ崎付近(珠洲市)

海に面した高台から堂ヶ崎付近を眺めています。好い景色を見つけてはクルマを止めてのんびりと能登観光を楽しみます。
D 禄剛崎灯台(珠洲市)

能登半島の先端にやって来ました。禄剛崎灯台は灯台にしてはとても低い建物でビルの二階程度の高さしかありません。ココは海に面した丘の上に位置するため、この高さでも十分に灯りを照らすことができるのです。
E 見附島(珠洲市)

能登半島の内側(内浦)にある見附島はその姿形から別名「軍艦島」とも呼ばれています。(アイロンにも似てる…と思うのはワタシだけでしょうか?)
見附島のおみやげ屋にて・・・いしると海水から作った天然塩が奥能登を代表する特産物です。
F 和倉温泉(七尾市)

珠洲からクルマで走ること1時間半、和倉温泉に到着!親兄が宿泊する旅館「美湾荘」へ同行しました。自分だけ翌日が仕事のため日帰りプランを利用しました。

到着と同時にひと風呂!和倉温泉は海沿いの温泉なのでお湯が塩辛いのです。

部屋は最上階の8階で一日限定3組の特別室です。この12帖部屋以外に6帖部屋とヒノキ風呂の浴室までついた贅沢な客室です。自分だけ泊まれないのが残念(>_<)
部屋のバルコニーからは七尾湾に架かる能登島大橋が一望できます!七尾湾は内浦でも能登島と本土に挟まれているため波が無くまるで湖のような海です。
穏やかな海を眺めていると一隻の船が・・・この船は旅館から出港しているチャーター船で七尾湾クルージングが楽しめます。中庭から直接乗船できるそうです。
(資料画像)
コース料理のあまりの多さにデジカメ撮影が追いつかず資料画像・・・実際にはもっと多かった!

刺身・天ぷら・いしる鍋・焼魚・煮魚・カニ1尾・・・サラダ・フルーツ・アイスクリームまで!思い出せないほどの品数!朝市で焼きちくわを食べてからあえて何も食べず旅館の食事にそなえておきました。^^v・・・ありとあらゆる美味しい海の幸!完食!



能登半島ドライブ!海・食・温泉!とても充実した一日でした!なお東京からのアクセスは2003年に開港した能登空港が便利です。(羽田〜能登 1時間)

それにしても旅館の食事の多さには驚きました!