つづき





所沢市は埼玉県の中南部にある東京都に隣接した人口34万人の生活都市で、西武ホールディングスをはじめとしたレジャー施設や商業施設で有名な街です。所沢市にはプロ野球チーム「西武ライオンズ」とバスケットボールbjリーグ「埼玉ブロンコス」の2つのプロスポーツチームがあります。今回は「西武ライオンズ」対「楽天イーグルス」の試合を見にグッドウィルドームへ行きました!

花小金井駅から西武線を乗り継ぎ約20分で西武球場前駅に到着します。電車でのアクセスの良さがこの球場の魅力で、試合終了と同時に電車が増便されるシステムになっています。そのため観戦後はゆったりとした電車で帰れます。
駅に着いてまず向うところと言えば、西武第2球場です。ここではアップ中のライオンズの選手を間近で見ることができます。早めに着いたファンには絶対オススメのスポットです!
80〜90年代のライオンズ黄金期のチャンピオンフラッグ!輝かしい実績を誇るライオンズ!こちらは場外施設の展示スペースにて・・・
4番ファースト「清原!」背番号「3」・・・当時活躍していた清原のユニフォーム!この人なしにライオンズの黄金期は語れません!ライオンズの選手がホームランを打つたびに夜空に打ち上げ花火が舞い上がる・・・そんな光景がドームになる前の西武球場の名物でした。秋山・清原「AK砲」で何度花火を見たことか!来期の復活を心から願う!
グッドウィルドーム入場!

試合開始2時間前ですが早くも入場しました。ライオンズの試合を生で見るのはおそらく15年ぶりぐらいか!?テレビでも滅多に放送されないのでプロ野球ガイドを買って若手選手の名前を覚える・・・(大ベテランや現役時代に活躍していたコーチ陣の方が名前をよく知っている。)
屋根なしの以前に比べるとだいぶイメージが変わりました。ファンの応援や歓声がドーム内に響いて臨場感ありかも!
赤い牙

夏休み期間中のホームゲームで着用されるサマーユニフォームは、ライオンズのブルーを基調とし、ライオンの牙を赤でイメージした斬新?なデザインになっています。
スタメン発表!

西武・西口と楽天・岩隈の両エース対決、残念ながらカブレラは欠場 -!-、期待のルーキー楽天・田中は今回は出番なしです。(グランドの脇でアップはしていました・・・)
午後6時プレーボール!その後3回までは投手戦、故障明けの楽天・岩隈を見方が2本のホームランで援護し、5回を無失点で勝ち投手の権利を得て降板・・・ところがその後の試合の行方は!?
今年はシーズン前にスカウトによる不正問題が発覚したライオンズ、もう一度ファンに親しまれるチーム作りを目指し再出発した球団に熱狂的なファンはエールを贈り続けています。
乱闘!?

ではなく、なんとライオンズの9回裏逆転サヨナラ勝ちです!0−4でライオンズが追う展開の7回裏、中村剛也の満塁打で4−4の同点に!9回に楽天が2点を加え勝ち越されるも、ライオンズはその裏に塁を溜めて粘りを見せます。福地の1点タイムリーと最後は片岡のラッキーな2点タイムリーで劇的なサヨナラ勝ち!




かぶり物!

ヒーローインタビューで何故かカエルのかぶり物を被る片岡!大はしゃぎの画…「うれしいケロ〜」と第一声!確かにあのサヨナラ打には興奮しました!両チームでホームランが4本も出る見応えのあるゲームでした!



来月は帰京報告「千葉」編です!画像が多いのでボチボチ編集中です。